◇おままごとは心の覗き窓◇

先日の記事の「またこんど」を回収し、今回は、おままごとを楽しむ〝ちょっとしたコツ〟についてです。

我が子のことは、一度さておき、

保育者として、子どものおままごとを見守る時(また参加する時)、私はこんなことを考えています。

『この子は何を大切にしているのか?』

『どんな世界を安心だと思っているのか?』

もっとシビアに捉えるなら、

『今、何に不安を感じているのか?』

『何をコントロールしたいのか?』

『どんな関係性を望んでいるのか?』

子どもは、ごっこ遊びの中で、体験を消化すると言われています。

・怖かったこと

・理解できなかったこと

・自分にはどうにもできなかった体験など

再演をすることで、ゆっくりと自分のものにしていくのです。

そう考えると、おままごとを含めたごっこ遊びは、すべて心の覗き窓だと思えてきます。

時が経つのも忘れるほど、心を覗くこと(理解を深めようとすること)に夢中になれる。

それが、保育者にとっての、ごっこ遊びなのかもしれません。

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一度置いておいた家庭での〝ごっこ遊び〟ですが、それはまた真逆なところがあって‥

片目を瞑らなきゃ、やっていられない!!

我が子のことは、痛いほどに分かり過ぎるから、両目で覗き続けることに辛さがあるような気がします。

現実味がありすぎて。(笑)

また、他の視点から考えても

親にとって家庭は〝生活を回す場〟です。

洗濯物の山を前にして、夕飯作りのタイムリミットに追われながら、ずっと夢見心地ではいられないのです。

シンデレラになりきって、精一杯くるくると生活を回している母親です。