こんにちは😊 岩手県陸前高田市で活動しています、整理収納アドバイザーの千葉です。

このページを見てくださっているあなたは、もしかしたら、こんな風に感じていらっしゃいませんか?

「時間はたっぷりあるはずなのに、なぜかやる気が出ない…」 「『いつか片付けよう』と思っている、開かずの間がある…」 「大好きな手芸の道具や集めてきた大切な食器。好きなものに囲まれているはずなのに、なんだか心がスッキリしない…」

もし一つでも「私のことかも…」と感じたら、ぜひこの先を読んでみてください。 長年抱えてきたそのモヤモヤ、もしかしたらあなたのせいではないかもしれませんよ。

実は、この「分かっているけど、できない」という悩みには、多くの場合、ある決まった心のメカニズムが関係しているんです。今日は少しだけ、そのお話をさせてください。

「分かっているのに、できない」が生まれるとき

すべての始まりは、ほんの些細な「後でやろう」です。 テーブルに一つだけ置かれた郵便物も、その時点では気にならないかもしれません。

でも、その「一つ」が「二つ」になり、やがて景色の一部になっていくにつれて、私たちの心の中で少しづつ変化が起こります。

モノが定位置にない状態が続くと、私たちの脳は、常にたくさんの情報を処理し続けることになります。視界に入るすべてのモノが「これは何だろう?」「どこに置いたかしら?」というノイズになって、知らず知らずのうちに思考力を奪っていくのです。本来、好きなものに囲まれて心安らぐはずの家が、かえって気疲れする場所に変わってしまう瞬間ですね。

当然、探し物をする機会も増え、貴重な時間が奪われます。お掃除を始めるにも、まず床やテーブルの上の物をよけることから始めなければならず、なんだか余計に疲れてしまう…。この積み重ねが、「やらなきゃいけないのに、体が動かない」という気持ちにつながっていくのです。

さらに、この「なんだかスッキリしない」という感覚は、私たちのお財布にも影響することがあります。ストレスからつい衝動買いをしてしまったり、戸棚の奥にあるのを忘れて、同じものをまた買ってしまったり…。こうして、モノがさらなる心のモヤモヤを呼び込み、そのモヤモヤがまた新たなモノを呼び込む、という悪循環が完成してしまうのです。

そして、この状況はご家族との関係にも、静かに影を落とすことがあります。言葉にならない焦りや自分への不甲斐なさが、ふとした瞬間にご主人への遠慮や気遣いにつながったり、「こんな状態じゃ、お友達も気軽に呼べないわ…」という気持ちに繋がったり。

このように、たった一つの「後でやろう」から始まった小さな綻びが、時間、心のゆとり、お金、そして大切な人との関係という、暮らしを支える柱を次々と揺るがしていく。 これは意志の弱さなどではなく、誰の身にも起こりうる、ごく自然な心のメカニズムなのです。

「好き」が輝く空間を、もう一度

「誰にでも起こりうる」なんてお話ししましたが、何を隠そう、私自身もこの悪循環に悩んでいた一人でした。

子供が独立して自分の時間ができたはずなのに、なぜか家の中は片付かない。好きなものに囲まれて暮らしたいだけなのに、気づけば物で溢れていて、どこから手をつけていいか分からない…。まさに、先ほどお話しした通りの状態でした。

そんな私の人生を変えてくれたのが、「整理収納」との出会いです。 片付けを学び、実践していくうちに、私はこの負の連鎖を断ち切る方法を見つけました。

それは、「捨てる」ことではなく、「本当に大切なものを残す」ということ。

探し物がなくなり、時間に追われることがなくなった。 お気に入りのキラキラした小物や、思い出の品が素敵に飾られた空間で、心からくつろげるようになった。 そして何より、心に余裕が生まれ、家族との関係が前よりもっと穏やかになったこと。

この経験から、私は確信しました。 「片付けは、ただ物を減らす作業ではない。自分の『好き』を再発見し、これからの人生をもっと輝かせるための準備なのだ」と。

そして、かつての私のように一人で悩んでいる方の隣で、そのお手伝いがしたいという想いから、整理収納アドバイザーとして活動することを決意したのです。

主役はあなたです。私は、隣で背中を押すだけ。

対話を通じて、あなたの「好き」な気持ちを一番大切にしながら、一つひとつのモノと向き合い、これからの人生を一緒に過ごしたい宝物を選び抜く。

そして、その宝物たちがもっと輝くための「住所」を決めてあげる。そのお手伝いをさせていただくのが、私の役目です。

もし、あなたが今、「一人では、もう無理かもしれない」と感じているのなら。 どうか、一人で頑張りすぎないでください。