「人は何のために生きているんだろう」
そんな問いを、私はこれまで
深く考えたことがありませんでした。
でも不登校で引きこもっていた長男が
ある日ぽつりとこう言ったんです。
「生きる意味がわからない」
その言葉に、胸がぎゅっと苦しくなりました。
何か答えなきゃ、と思ったのに
私は何も言えませんでした。
これまで私は
“ちゃんと生きること”ばかりを考えていて
「どう生きたいか」を自分に聞いたことがなかったんだと思います。
それから少しずつ
「生きる意味」を探すよりも
“どんな気持ちでいたいか”を
大切にするようになりました。
ほっとできた時間や
ふと笑えた瞬間
そんな小さな出来事の中にこそ
生きている意味があるのかもしれないと
思うようになったんです。
長男は今、自分の「好き」に向き合いながら生きています。
遠回りに見える日々も
きっと彼にとっては
大切な時間だった。
もし今、迷っているママがいたら
答えはすぐに見つけなくて大丈夫。
意味はきっと、あとからやさしくついてくるものだから。